【絶対零度~情報犯罪緊急捜査~ シーズン5】第3話 ネタバレ・あらすじ・感想

放送日:2025年10月20日(月)21:00~
話数:第3話
平均視聴率:(放送後に更新)

第3話あらすじ・ネタバレ

町工場を営む「ミズハラ製作所」の社長・水原明人(小林三十朗)は経営不振に悩んでいた。そこで商工会で紹介された税理士の上村元也(松岡広大)に助けを求める。

相談を受けた上村は「外部の力を借るべき」と助言し、水原に資金力のある株式会社「ネッブス」との経営統合を提案する。「ネッブス」の社長、奥田真斗(町田悠宇)もこの求めに応じた。

水原はこれで経営が保てると安心するも、数日後、工場の口座の金が全て消えていた。情報犯罪特命対策室(DICT)の二宮奈美(沢口靖子)たちは、この「継承ビジネス詐欺」の捜査に乗り出す。

捜査を進めるうちに、税理士・上村と「ネッブス」社長・奥田が組織的な詐欺グループの一員であることが判明。中小企業や町工場を狙った巧妙な手口が明らかになっていく。

第3話では、情報犯罪の「匿名性×流動性」という構造が、さらに鮮明に描かれる。真犯人の正体が見えない中で、DICTはどのように事件を解決していくのか。

登場人物・ゲストキャスト

主要メンバー(DICT)

二宮奈美(沢口靖子)、佐生新次郎(安田顕)、山内徹(横山裕)、清水紗枝(黒島結菜)、南方睦郎(一ノ瀬颯)、田辺智代(馬場園梓)、掛川啓(金田哲)、早見浩(松角洋平)

ゲストキャスト

水原明人(小林三十朗)
「ミズハラ製作所」の社長。経営不振に悩み、税理士・上村に相談したことで詐欺の被害に遭う。

上村元也(松岡広大)
税理士。水原に「ネッブス」との経営統合を提案するが、実は詐欺グループの一員。

奥田真斗(町田悠宇)
株式会社「ネッブス」の社長。水原との経営統合を受け入れるが、実際は詐欺の共犯者。

第3話の見どころ・感想ポイント

「継承ビジネス詐欺」という現代的な犯罪
第3話を見ていて、「継承ビジネス詐欺」という犯罪の巧妙さに驚かされました。経営不振に悩む中小企業や町工場の経営者に、「外部の力を借りるべき」と助言し、経営統合という名目で資金を奪い取る。

これは本当に現実に起きている犯罪です。高齢化が進む中、後継者不足に悩む中小企業は多い。その弱みにつけ込む詐欺グループの卑劣さが、リアルに描かれていました。

税理士という「信頼される職業」を利用する手口
税理士という、本来なら信頼されるべき職業の人間が詐欺に加担している。その事実が、被害者である水原の絶望を深めています。商工会で紹介された税理士なら信頼できると思うのは当然です。でもその信頼が、詐欺の入口になっている。

第1話・第2話でも描かれてきた「信頼を悪用する犯罪」というテーマが、第3話でさらに深く掘り下げられています。

二宮奈美の「人間的な視点」の重要性
DICTのメンバーはデータ分析やIT技術に長けています。でも二宮は違う。彼女は被害者である水原の気持ちに寄り添い、「なぜこんな犯罪が起きるのか」という人間的な視点から事件を見つめます。

その視点が、データだけでは見えない真実を浮かび上がらせる。第3話を見て、二宮というキャラクターの存在意義が、より明確になったと感じました。

「匿名性×流動性」という情報犯罪の構造
第1話・第2話と同様、第3話でも「真犯人の正体が見えない」という情報犯罪の構造が描かれます。上村や奥田は実行役に過ぎず、その背後にいる組織の全貌は見えない。

一人を逮捕しても、別の実行役が現れる。この「いたちごっこ」の構造が、DICTの捜査を困難にしています。情報犯罪の本質が、第3話でさらに明確になりました。

中小企業を守ることの難しさ
水原のような中小企業の経営者は、本当に孤独です。経営に悩み、誰かに相談したい。でもその相談相手が詐欺師だったら、どうすればいいのか。

このドラマを見ていると、「中小企業を守るためには何が必要なのか」という問いを突きつけられます。法律や警察だけでは守れない。社会全体で支える仕組みが必要なんだと感じました。

ネット上の反応・評判

好意的な声:
「継承ビジネス詐欺のリアルさが怖い」
「沢口靖子の人間的な捜査が光っている」
「中小企業を狙う詐欺の卑劣さに怒りを感じた」
「情報犯罪の構造が分かりやすく描かれている」
「第1話・第2話より深いテーマだった」

批評的な声:
「展開が少し遅い気がする」
「犯人の背後関係がまだ見えない」
「もっとアクションシーンが欲しい」

第3話の重要な伏線・今後の予想

詐欺グループの全貌はいつ明かされるのか
上村や奥田は実行役に過ぎません。その背後にいる組織の全貌が、今後のエピソードで明かされるはずです。シーズン全体を通じた大きな敵が、少しずつ姿を現してくる予感があります。

二宮と山内の関係性の深化
第1話から続いている二宮と山内(横山裕)の関係性。二人がどのようにバディとして成長していくのか。第3話では、その絆が少しずつ深まっていく様子が描かれました。

深沢ユウキの再登場
第1話で14年ぶりに登場した深沢ユウキ(丸山智己)。彼がDICTの捜査にどのように関わってくるのか。第3話ではまだ登場していませんが、今後の展開で重要な役割を果たす可能性が高い。

「国家存亡を脅かす危機」への伏線
第1話のイントロで「やがて国家存亡を脅かす危機」という言及がありました。第3話までの事件は、まだその序章に過ぎないのかもしれません。シーズン後半で、より大きな事件が待っている予感がします。

第3話の感想まとめ

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第3話は、「継承ビジネス詐欺」という現代的な犯罪を通じて、情報犯罪の構造と社会的な問題を深く描いた回でした。

沢口靖子の人間的な捜査、中小企業を狙う詐欺の卑劣さ、そして「匿名性×流動性」という情報犯罪の本質。すべてが揃い、視聴者に深い問いを投げかける作品となっています。

このドラマを見ていると、「私たちはどうすれば情報犯罪から身を守れるのか」という現実的な問題を考えさせられます。毎週月曜21時、DICTの活躍から目が離せません。

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