放送日:2025年10月13日(月・祝)22:00~(初回15分拡大)
話数:第1話「遺品整理人が届ける…愛と希望の物語、開幕」
平均視聴率:(放送後に更新)
第1話あらすじ・ネタバレ
鳥飼樹(草彅剛)は、5年前に妻を病気で亡くし、商社「六菱商事」を辞めて遺品整理会社「Heaven’s messenger」に転職した。幼い息子と二人暮らしをしながら、遺品整理人として日々働いている。
第1話では、樹と仲間たちが、ある遺品整理の依頼を受ける。故人の遺品を丁寧に整理しながら、そこに込められた”最期の声”や遺族の”想い”に向き合っていく。
樹の過去も明かされていく。妻を亡くした時の後悔、そして「後悔しちゃう別れ」「一生苦しむ」という言葉が、樹の心に重くのしかかっている。その悲しすぎる過去が判明する。
同時に、遺品整理という仕事を通じて、樹が少しずつ癒されていく過程も描かれる。仲間たちとの温かい関係性、そして遺族への寄り添い方が、樹という人物の優しさを際立たせる。
第1話のラストでは、樹が息子と過ごす日常のシーンが描かれ、亡き妻への想いを胸に、前を向いて生きようとする姿が表現される。
登場人物・ゲストキャスト
主要メンバー(遺品整理会社)
鳥飼樹(草彅剛)、矢作海斗(塩野瑛久)、月城かなと、豊春(要潤)
その他の登場人物
御厨咲良(国仲涼子)、御厨利人(古川雄大)、御厨彩芽(八木莉可子)、中村ゆり、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、大島蓉子ほか
第1話の見どころ・感想ポイント
草彅剛の静かで深い演技
第1話を見ていて、まず心を掴まれたのが草彅剛の静かな演技でした。これまでのカンテレ作品では、パッションがあふれる激しい演技が多かったのですが、今回は全く異なります。故人の遺品を手に取る時の表情、遺族に寄り添う時の柔らかな視線。その一つ一つが、樹という人物の優しさと悲しみを同時に表現しているんです。
特に印象的だったのが、遺品を整理しながら「この人はどんな人生を生きたのだろう」と考える樹の姿。その静かな佇まいが、視聴者の心に深く響いてきます。
「後悔しちゃう別れ」という言葉の重み
樹が妻を亡くした時の後悔。「後悔しちゃう別れ」「一生苦しむ」という言葉が、第1話で繰り返し語られます。この言葉が、樹の人生を大きく変えたんだということが伝わってきました。
妻との最期の時間、言えなかった言葉、できなかったこと。そういった後悔が、樹を遺品整理という仕事へと導いたのだと感じます。遺族が同じような後悔を抱えないように、樹は誠実に遺品と向き合っているんだと理解できました。
遺品整理という仕事の意味
正直、ドラマを見る前は「遺品整理」という仕事がどういうものか、あまり理解していませんでした。でも第1話を通じて、この仕事がどれほど大切で、どれほど心を込めて行われるべきものなのか、よく分かりました。
故人の遺品一つ一つに、その人の人生が刻まれている。それを丁寧に扱い、遺族に返していく。そのプロセスが、遺族の心の整理にも繋がっているんです。単なる「片付け」ではなく、「故人への最期のお別れ」を手伝う仕事なんだと感じました。
チームメンバーとの温かい関係性
樹の同僚である矢作海斗(塩野瑛久)の人情味あふれるキャラクターが、とても良かったです。涙もろくて、でも男気がある。そんな矢作と樹の掛け合いが、ドラマに温かさをもたらしています。
また、月城かなと演じる新入社員の不器用さも、なんだか愛おしく感じました。コミュニケーションに難があるという設定ですが、その真摯な姿勢が、チーム全体の雰囲気を良くしているんだと思います。
遺族への寄り添い方
遺品整理の依頼主である遺族に対して、樹がどのように接するのか。その姿勢が、本当に誠実で心に響きました。押しつけがましくなく、でも寄り添う。その距離感が絶妙なんです。
遺族の気持ちを第一に考えながら、故人の想いも大切にする。その両方を大事にする樹の姿勢が、このドラマの核なんだと感じました。
息子との日常シーンの温かさ
樹が息子と過ごす日常のシーン。朝ごはんを作ったり、学校へ送り出したり。そういった何気ない日常が、樹にとっての「生きる理由」なんだと伝わってきました。
妻を亡くした悲しみを抱えながらも、息子のために前を向いて生きる。その姿が、多くのシングルファーザー、シングルマザーにとって共感できるものだと思います。
主題歌「幸せってなに?」との相性
千葉雄喜による主題歌「幸せってなに?」が、ドラマの雰囲気にぴったりでした。優しくて、でも切ない。そんなメロディーが、樹の心情を代弁しているように感じました。草彅剛も絶賛していたという主題歌、本当に素晴らしかったです。
ネット上の反応・評判
好意的な声:
「草彅剛の静かな演技に引き込まれた」
「遺品整理という仕事の大切さがよく分かった」
「温かくて涙が出るドラマ」
「草彅剛とカンテレのタッグは外れない」
「塩野瑛久の人情味あふれるキャラが良い」
「主題歌が素晴らしい」
「現代社会に必要なテーマを描いている」
批評的な声:
「初回15分拡大で少し長く感じた」
「キャラクターが多くて把握しきれない」
「もう少しテンポを上げてほしい」
第1話の重要な伏線・今後の予想
樹の妻の死の詳細
5年前に病気で亡くなったという樹の妻。その死の詳細が、今後のエピソードで明かされる可能性が高い。樹が抱える「後悔」の具体的な内容が描かれることで、樹という人物がより深く理解できるようになるはず。
御厨家との関係性
国仲涼子演じる御厨咲良、古川雄大演じる御厨利人。この御厨家と樹がどのように関わっていくのか。第1話ではまだ深く描かれていないが、今後の展開で重要な役割を果たす可能性がある。
月城かなと演じる新入社員の成長
コミュニケーションに難があり、嗅覚障害を持つという設定の新入社員。この人物が、遺品整理という仕事を通じてどのように成長していくのか。その過程が、今後の見どころになると予想される。
遺品整理を通じた樹の癒し
遺品整理という仕事を通じて、樹自身が癒されていく過程が描かれると予想される。妻を亡くした悲しみから、少しずつ前を向いて生きられるようになる。その変化が、シーズン全体のテーマになるはず。
第1話の感想まとめ
「終幕のロンド」第1話は、遺品整理という現代的なテーマを通じて、命の尊さ、人生の価値、そばにいる人の大切さを温かく描いた、心に響くヒューマンドラマの開始編でした。
草彅剛の静かで深い演技、塩野瑛久をはじめとする仲間たちとの温かい関係性、そして千葉雄喜による主題歌。すべてが揃い、視聴者の心を掴む作品となっています。
このドラマを見ていると、「身近な人や自分自身のことを改めて考えるきっかけ」になるんだと感じます。毎週月曜22時、心温まる物語から目が離せません。
