【ザ・ロイヤルファミリー】第2話「逃げ馬」 ネタバレ・あらすじ・感想

放送日:2025年10月19日(日)21:00~
平均視聴率:9.5%

第2話は、現実の厳しさを突きつけられる回だった。 ウイングドイルの勝利に浮かれていた栗須と山王だけど、その後の馬たちは次々と敗退。競馬の世界の厳しさが身に染みる。そんな中、ハンデを抱えた「ロイヤルイザーニャ」を導入する決断。 勝ち続けることの難しさと、それでも夢を追い続ける二人の姿が胸に刺さる回だった。

第2話あらすじ・ネタバレ

ウイングドイルの初勝利に気をよくした栗須(妻夫木聡)と 山王耕造(佐藤浩市)。しかし、その後の競走馬の育成は 思うように進まない。競馬という世界の厳しさが、二人に襲いかかる。
調教師・広中博(安藤政信)の指導を受けながらも、 複数の馬が期待に応えられず、次々と敗退する。 レースに出るたびに負け、賞金も入らない。 資金は減っていく一方で、焦りが募っていく。 その中で、山王は新たな馬の獲得を決意。 大きな資金を投じて、「ロイヤルイザーニャ」という 新しい競走馬を導入することになる。 しかし、ロイヤルイザーニャは、左前脚が外側に屈するという ハンデを抱えた馬だった。一見、不利な条件を持つこの馬が、 栗須と山王の夢を大きく左右することになる。 第2話では、競馬という世界の「選別」の厳しさが描かれる。 勝ったり負けたり、時に絶望的な局面も訪れる。 その過程で、栗須と山王の関係性も微妙に変化していく。 同時に、野崎加奈子(松本若菜)が、彼らの物語にさらに深く関わり始める。

登場人物・ゲストキャスト

主要メンバー

栗須栄治(妻夫木聡)
山王の秘書として、競馬の世界に足を踏み入れた。 第2話では、新しい調教師探しに奮闘する。 第1話では税理士だった栗須が、山王耕三の近くにつき、競馬の世界を学び、だんだんと競走馬の世界に足を踏み入れていく姿が印象的でした。

山王耕造(佐藤浩市) 
連敗にも動じず、新たな馬の導入を決断する。 その決断力と胆力が、佐藤浩市の演技で際立っている。 でも内心では、焦りがあるのかもしれない。

野崎加奈子(松本若菜)
栗須の友人。競走馬の生産牧場を営みながら、栗須から相談を受ける頼れる存在。 第2話では、連敗続きの山王をなんとかしたい栗須を支える役割を果たす。 松本若菜の演技が、友人としての温かさと馬への深い知識の両面を表現している。

広中(安藤政信)
調教師。複数の馬が敗退する中、どう対応するのか。安藤政信の演技が、広中の職人気質を表現している。

ゲストキャスト

馬の調教関係者たち
第2話では、複数の調教師や馬の世話人が登場。競馬の世界に関わる様々な人物たちが描かれる。
芸人ハナコの秋山も調教師として登場する。

ロイヤルイザーニャ、ロイヤルファイト(馬)
ロイヤルイザーニャは左前脚が外側に屈するハンデを持つ競走馬。ロイヤルファイトと一緒に耕造が購入した馬。この馬が栗須と山王の運命を変えることになる。

第2話で印象的だったシーン

馬房がなくなり落胆する栗須のシーン
以前までお世話になっていた田所調教師と手切れになり、山王所有する馬の馬房がなくなってしまう。妻夫木聡の表情から、焦りがひしひしと伝わってくる。栗須は新たな調教師探しに奮闘する。友人の野崎に相談すると、一風変わった調教師広中を紹介してもらうが…。

山王がロイヤルイザーニャの導入を決断するシーン
「この馬にかける」と、山王が宣言する。 連敗続きなのに、さらに大きな資金を投じる決断。 佐藤浩市の演技が、山王の胆力を表現している。 でもその目の奥には、わずかな不安も見える気がした。 この決断が、吉と出るのか凶と出るのか。

ロイヤルイザー二ャを初めて見るシーン
左前脚が外側に屈する様子を、栗須が心配そうに見つめる。 「こんなハンデがあって、本当に走れるのか?」 そんな不安が、画面から伝わってくる。 でもこの馬の目が、何か特別なものを持っている気がした。 ハンデがあっても、走りたいという意志を感じる。

栗須が耕造を説得するシーン
広中からレース方針を聞いた耕造は激怒する。耕造は別の調教師を探すよう栗須に言うのだが、栗須は一歩も譲らない。そして、最終的には「賭けてください、この私に」と耕造を説得してしまう。
栗須は耕造と時に衝突する事もあると原作には書かれていたが、栗須の信念がとても強い事が感じられるシーンでした。

第2話の見どころ・感想ポイント

競馬という世界の「選別」の厳しさ
第1話の勝利から一転、第2話は連敗続き。 競馬の世界って、こんなに厳しいんだって思い知らされた。 勝てない馬は淘汰される。資金は減っていく。 それでも夢を追い続ける栗須と山王の姿が、 胸に刺さる。勝ち続けることの難しさが、 リアルに描かれていた。

山王の決断力と胆力
連敗続きなのに、さらに大きな資金を投じる山王。 普通なら躊躇するところを、迷わず決断する。 この決断力と胆力が、佐藤浩市の演技で際立っている。 でもその裏には、何か別の思いがあるんじゃないか。 そんな予感がする。

ロイヤルイザーニャという「ハンデを持つ馬」
左前脚が外側に屈するハンデを持つこの馬。 でもこの馬の目に、何か特別なものを感じた。 ハンデを持つ馬というのは、栗須の「心の空洞」や 山王の何らかの欠落への比喩なのかもしれない。 完璧じゃないからこそ、輝ける瞬間がある。 そんなメッセージを感じた。

栗須と山王の関係性の微妙な変化
連敗により、二人の間に微妙な緊張関係が生まれ始めている。 上司と秘書という関係から、対等な協働者へと 変わっていく過程が描かれている。 この変化が、今後の「激しい衝突」の伏線になっているのか。 そう思うと、二人の会話の一つ一つが気になる。

ネット上の反応・評判

好意的な声
「第1話との対比が効いている」
「妻夫木聡の焦りの演技が素晴らしい」
「ロイヤルイザーニャの登場が気になる」
「山王の決断力がカッコいい」
「競馬の厳しさが伝わってくる」
「騎手がJRAの戸崎圭太を起用していてリアル」

批評的な声
「もっとレースシーンが見たい」
「展開が遅い気がする」

第2話の感想まとめ

第2話「逃げ馬」は、第1話から一転、 現実の厳しさを突きつけられる回だった。
ウイングドイルの勝利に浮かれていた栗須と山王だけど、その後の馬たちは次々と敗退。これまでの調教師も馬房も失い、厳しさが身に染みる展開。勝ち続けることの難しさが、リアルに描かれていた。 特に印象的だったのは、連敗続きで焦りを見せる栗須の姿。 第1話との対比が効いていて、妻夫木聡の演技から その葛藤がひしひしと伝わってきた。そして、ハンデを抱えた「ロイヤルイザーニャ」の登場。この馬が、栗須と山王の運命をどう変えるのか。完璧じゃないからこそ、輝ける瞬間がある。 そんなメッセージを感じた。20年という長い旅は、まだ始まったばかり。失敗から学び、新たなチャレンジへと進む二人の姿に、 勇気をもらった。毎週日曜21時、この物語から目が離せない。

関連記事

基本情報・出演者・キャスト・放送日時など
第1話「ゲートイン」ネタバレ・あらすじ・感想
第2話「逃げ馬」ネタバレ・あらすじ・感想
第3話「庭先取引」ネタバレ・あらすじ・感想
注目!2025年秋のテレビドラマ一覧まとめ