【小さい頃は、神様がいて】第1話 ネタバレ・あらすじ・感想

第1話「生きてるんだけど、あの約束」

木曜劇場「小さい頃は、神様がいて」の第1話は、北村有起哉さん演じる夫・と、仲間由紀恵さん演じる妻・あんの夫婦に隠された「ある重大な約束」が明らかになる衝撃的な幕開けでした。ユーモラスで温かい日常と、その裏に潜む妻の切実な思いが描かれます。

あらすじ(ネタバレあり)

舞台は東京郊外のマンション**「たそがれステイツ」。ここには、小倉家(渉・あん・娘のゆず・息子の順)、同性カップルの樋口奈央(小野花梨)・高村志保(石井杏奈)、そしてシニア夫婦の永島さとこ(阿川佐和子)・慎一(草刈正雄)という、異なる世代と関係性を持つ三組の住人が暮らしています。

夫の渉は、妻のあんが「子どもが二十歳になったら離婚する」と言っていた過去の言葉を、ただの「冗談」として懐かしんでいます。その日の夜、台風が接近し川が氾濫する可能性があるため、住人たちは小倉家に集まり、朝まで共に過ごして初めて心を通わせる時間を過ごします。

翌朝、渉が何気なくその「離婚の約束」の話をマンションの住人たちにしてしまいます。渉は笑顔でしたが、あんの表情は微妙で、その場にいた住人たちは何かを察します。

そしてその日の夜、ついにあんは渉に衝撃の告白をします。「生きてるんだけど、あの約束」。あんの中では、子どもが二十歳になったら「離婚する」という約束は現在も有効だと告げ、渉は絶句するのでした。

第1話の個人的な感想

「のんきな夫」と「切実な妻」の対比

渉の「傘を斜めにして持ち歩く」ような、絶妙にズレたおじさんぶりが、岡田脚本らしいユーモアで描かれていました。しかし、そののんきな渉と、20年間も「離婚」という約束を抱えて生きてきたあんとの温度差が、非常に切ないです。あんの「生きてるんだけど、あの約束」という言葉の重さが、このドラマのテーマを決定づけました。このまま、熟年離婚がテーマになっていくドラマなのか?!今後が楽しみです。

また、台風の夜に住人たちが集まり、それぞれの本音を語り合うシーンは、さすが岡田脚本。小さなコミュニティの中で、血縁ではない温かい絆が生まれる予感がして、心が温まりました。

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基本情報・キャスト・放送日時
第1話 ネタバレ・あらすじ・感想
第2話 ネタバレ・あらすじ・感想
第3話 ネタバレ・あらすじ・感想
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