【じゃあ、あんたが作ってみろよ】第1話 ネタバレ・あらすじ・感想

放送日:2025年10月7日(火)22:00~
話数:第1話「化石男よ、気付け!」
平均視聴率:13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

第1話あらすじ・ネタバレ

海老原勝男(竹内涼真)は、交際6年目の記念日に、彼女・山岸鮎美(夏帆)にプロポーズを決意。あらかじめ下見をしておいた東京の夜景が見渡せるレストランで、給料3カ月分のダイヤの指輪を差し出す。勝男は必ず良い返事がもらえると信じて疑わなかった。

しかし、鮎美の答えは「無理!」。突然の拒否に驚く勝男に、鮎美は別れを切り出す。原因は、勝男の「料理は女が作って当たり前」「男は仕事だけしていれば十分」という昭和的な亭主関白思考だった。

勝男は、自分の何が間違っていたのか理解できないまま、鮎美との同棲生活が終わる。一人暮らしを始めた勝男は、初めて自分で料理を作ることに。最初は「簡単だろう」と思っていたが、実際にやってみると想像以上に大変だった。

同僚の白崎ルイ(前原瑞樹)と一緒に料理を作りながら、勝男は少しずつ気づき始める。「全体的におかずが茶色すぎるかな?」と偉そうにアドバイスしていた自分。でも実際に作ってみると、バランスの取れた食事を作るのがいかに難しいか。

白崎がめんつゆで作った肉じゃがを「邪道」と腐してしまった勝男。しかし、後になって肉じゃがの味付けがめんつゆの材料と全く同じだと気づく。そして、そうめんを茹でるたびにめんつゆを作るのは意外に大変だということも。

勝男は、今まで「当たり前」だと思っていたことが、実は「当たり前じゃなかった」と気づき始める。第1話のラストでは、勝男が料理を続ける決意を固めるシーンが描かれる。

登場人物・ゲストキャスト

主要メンバー

山岸鮎美(夏帆)、海老原勝男(竹内涼真)、柏倉椿(中条あやみ)、白崎ルイ(前原瑞樹)、吉井渚(サーヤ)、海老原勝(菅原大吉)

第1話の見どころ・感想ポイント

竹内涼真の「嫌われてもいい覚悟」の演技が光った
第1話を見ていて、まず驚かされたのが竹内涼真の演技でした。これまでの爽やかなイメージとは全く異なる、亭主関白でモラハラ気味の男性像。「料理は女が作るもの」「男は仕事だけしていれば十分」という、令和の時代にこんな人いるの?と思うような発言を連発する勝男。

でも不思議なことに、ムカつくのに憎めないんです。竹内涼真が演じるからこそ、「こいつ最低だけど、どこか愛嬌がある」と感じられる。その絶妙なバランスが、視聴者を引き込む魅力になっていました。

鮎美の「無理!」という一言の爽快感
プロポーズを断る鮎美の「無理!」という一言。このシーンが、本当に爽快でした。6年間も献身的に尽くしてきた鮎美が、ついに自分の気持ちを爆発させた瞬間。多くの女性視聴者が「よく言った!」と共感したはずです。

鮎美が勝男に対して感じていた違和感、不満、そして限界。それらすべてが、この一言に凝縮されていました。夏帆の演技も素晴らしく、鮎美の複雑な心情が伝わってきました。

「筑前煮」というキーワードの象徴性
勝男が鮎美に要求した「筑前煮」。このメニューが、このドラマの象徴的なキーワードになっています。筑前煮って、実は結構手間がかかる料理なんですよね。野菜を切って、下茹でして、煮込んで…。それを「当たり前に作ってほしい」と言う勝男の感覚が、いかにズレているか。

第1話では、勝男がまだこの「ズレ」に気づいていません。でも視聴者は気づいている。その落差が、ドラマを見る楽しさの一つになっています。

料理を通じた「気づき」の過程
勝男が実際に料理を作り始めるシーン。最初は「簡単だろう」と思っていた勝男が、少しずつ現実を知っていく。おかずが茶色くなる理由、めんつゆの便利さ、そうめんのつゆを毎回作る大変さ。

その一つ一つの気づきが、勝男の成長に繋がっていくんだと感じました。料理という行為を通じて、今まで見えていなかったものが見えてくる。そのプロセスが、とても丁寧に描かれていました。

白崎との友情が生む化学反応
白崎ルイ(前原瑞樹)との関係性も面白かったです。白崎が作っためんつゆ肉じゃがを「邪道」と言ってしまった勝男。でもその後、自分で作ってみて、めんつゆの便利さに気づく。

白崎は勝男にとって、料理の先輩でもあり、友達でもある。その関係性が、勝男の成長を支えているんだと思います。男二人で外でそうめんを食べるシーンも、「結構いい」と勝男が気づく瞬間も、良かったです。

SNSでの圧倒的な反響
第1話放送直後、「#じゃああんたが作ってみろよ」がXのトレンド1位になりました。「リアルすぎて笑えない」「わかりすぎてつらい」「うちの夫みたい」といった声が殺到。

このドラマが単なるエンターテインメントではなく、社会的な議論を巻き起こしていることが分かります。家事分担格差という現実の問題を、ユーモアを交えて描いているからこそ、多くの人の心に響いたんだと思います。

現代社会への問題提起
このドラマの素晴らしい点は、説教でも断罪でもなく、笑いながら考えさせてくれることです。勝男のような「化石男」は、実際に存在します。でもそれを単純に「悪」として描くのではなく、「気づき」を通じて成長する姿を描いている。

視聴者も、勝男と一緒に「当たり前」を見直すことができる。そのメッセージ性が、このドラマの最大の魅力だと感じました。

ネット上の反応・評判

好意的な声:
「竹内涼真じゃないと見てられない位の『だから振られたんだよ』がだだ漏れ」
「ムカつくのに憎めないキャラクターが最高」
「鮎美の『無理!』に共感しすぎた」
「リアルすぎて笑えないけど、それが良い」
「うちの夫を見ているようでつらい」
「筑前煮作ってみろよって言いたくなる」
「初回から目が離せない展開」

批評的な声:
「勝男のキャラが極端すぎる」
「こんな男、令和にいるの?」
「見ていてイライラする」

第1話の重要な伏線・今後の予想

勝男の成長過程
第1話では、勝男がまだ自分の間違いを完全には理解していません。これから料理を続ける中で、どのように成長していくのか。その過程が、このドラマの中心テーマになるはずです。

鮎美の新しい人生
勝男と別れた鮎美が、どのような人生を歩むのか。年下男子・ミナトくん(青木柚)との関係も示唆されています。鮎美自身の成長と再生の物語も、今後描かれていくでしょう。

勝男と鮎美の再会
別れた二人が、いつどのように再会するのか。そして、成長した勝男を鮎美がどう受け止めるのか。その展開が、視聴者の最大の関心事になるはずです。

白崎との友情の深化
白崎との友情が、勝男の成長を支える重要な要素になる可能性が高い。男同士の友情が、このドラマのもう一つのテーマになるかもしれません。

第1話の感想まとめ

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話は、現代日本の「あたりまえ」を見直す、痛快で深いロマンスコメディの開始編でした。

竹内涼真の「嫌われてもいい覚悟」の演技、夏帆の爽快な「無理!」、そして料理を通じた気づきの過程。すべてが揃い、視聴者の心を掴む作品となっています。

このドラマを見ていると、自分自身の「当たり前」も見直したくなります。毎週火曜22時、勝男の成長物語から目が離せません。

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