第3話「公園は憩いの場」
第3話では、先輩が連れて行く現実逃避スポットは、一転して「公園」へ。穏やかな外の空気の中で、2人が心を通わせる一幕が描かれました。
第3話 あらすじ(ネタバレあり)
原稿の締め切りに追われ続ける後輩(冨里奈央)を救うため、先輩(岩本蓮加)が次に選んだのは「公園」でした。先輩は、自然の中でぼーっとすることが最高の現実逃避だと主張します。
2人は公園のベンチに座り、持参したお菓子を食べながら、ただ空を眺めたり、鳩を眺めたりします。後輩は、締め切りへの焦りから、公園に来た意味を見出せず「これだけ?」と不満を漏らしますが、先輩は「無になること」の重要性を説きます。
そんな中、先輩が急に「お散歩」を提案。二人で公園内を歩きながら、いつもは話さない仕事や将来について、少しだけ真面目な話になります。先輩は、自分がなぜ「プロの無職」でいられるのか、その価値観の一端を後輩に明かします。後輩は、先輩の「かわいいだけじゃない」一面に触れ、この現実逃避が単なる怠惰ではなく、「生きるための戦略」であることに気づき始めます。
公園で思いっきりぼーっとできた後、後輩は不思議と集中力を取り戻し、自宅に戻って原稿に向かうことができました。
第3話の個人的な感想
癒やしの原点、公園での「無」の時間
サウナやゲームセンターというアクティブな現実逃避の後に訪れた「公園で何もしない」というエピソードは、このドラマの「癒やし」の幅広さを示しました。何も考えず、ただ自然の音や風景に身を任せる時間は、クリエイターである後輩にとって何よりも必要な「空白の時間」だったのでしょう。
この回で初めて、先輩の「現実逃避」の哲学が深掘りされたのがポイントです。彼女はただ怠けているのではなく、「心身の健康を保つための処方箋」として、意図的に現実から距離を置いていることが示唆されました。岩本さんの自然体な演技が、公園の穏やかな雰囲気にぴったりで、視聴者自身も一緒に深呼吸したくなるような、心地よい3話でした。
内部リンク
→ 基本情報・キャスト・放送日時
→ 第1話 ネタバレ・あらすじ・感想
→ 第2話 ネタバレ・あらすじ・感想
→ 第3話 ネタバレ・あらすじ・感想
→ 注目!2025年秋のテレビドラマ一覧まとめ
